ひげ太鼓の人生ドドンっと

ありがとうは魔法の言葉

祈り

はいど~も。

ひげ太鼓ですけども。

 

今日は広島の平和記念日ですね。

わたくしたちの平和への想いや祈りが

たった一つしかない地球という星(世界)に

強く強く届くことを願います。

 

広島は、わたくしにとって決して縁遠い話では無くてですね。

わたくし実は広島生まれなんですよね。

広島の福山市って所の某鉄鋼の会社の社宅で2歳頃まで

お世話になっていたそうです。

さすがに鮮明な記憶なんてものはありませんが

昔から何か1つだけ漠然と脳裏に

そこそこ長くてキツイ坂道の映像が焼き付いているんですよね。

たしか、この前おふくろに社宅前の道がそうだったって聞いた気がしますが。

まぁ不思議なものです。

 

さて前回の続きですが

現場で簡単な軽作業時に立ち上がろうとして転んだわけです。

 

病魔はわたくしのすぐ背後にもう立っていたんです。

 

次の日の朝から左腕の前腕と右足の太ももに軽く筋肉痛が出ていたんですよ。

本当に気にしない程度のね。

だからわたくしも「あぁ昨日の転んだやつね」って程度でした。

 

ですから気にせずいつもの通り現場の作業もこなしていました。

 

ちなみにわたくしの現場作業とは床上操作式クレーンってのを使って

長くて重い材料の運搬や管理するお仕事だったんですよ。

 

そこで操作するのにリモコンを使うわけなんですが・・・

 

午後になってだんだんとそのリモコンのボタンを押すたびに

左腕の前腕の筋肉痛がひどくなってきてね。

たまにあれ?筋肉痛のせいか力が入りづらいなって感じましてね。

気付けば右足の太ももの筋肉痛もひどくなってきている。

それでもまだ昨日のせいだって思っていました。

 

そして午後も夕方です。

昨日の転んだ時間から24時間を待っていたかのように

帰り間際には両腕と両足がひどい筋肉痛になっていました。

 

なんとか痛みに耐えながら着替えて

帰りの最寄りの駅に向かい会社を出た時点で

すでに筋肉痛も邪魔していた所に

力が入りづらく抜ける感じもプラスで邪魔をして

もはや普通には歩けていませんでしたよ。

 

ただの筋肉痛だと信じているわたくしは

最寄り駅まで通常20分の道をひたすら我慢しながら

そして平常心を保ちながら向かったんです。

 

それでもいつも乗っている電車の時間にギリギリ間に合いました。

いつもより2分か3分くらいはロスして駅に着いたと思いますが。

 

ここで身体がおかしいと確信したんです(遅いか(笑))。

 

駅に到着するといつも乗る時間の電車がホームに入ってきていました。

急がなければと思い小走りしました。

そして階段を駆け下りたのです・・・

初めてだと思います・・・

階段が怖く感じました・・・

潜在的なものなのかその恐怖から身を守るために

初めから手すりを握って駆け下りていましたよ。

 

ギリギリ間に合ったと電車に乗り込んだわたくしの立ち姿は

まるで壮絶な打ち合いをフルラウンド闘った格闘家かと思うほどだったでしょう。

それくらい立っているのがやっとな感じでした。

 

そんな状態の奴がそもそもなんでいつもの電車にこだわったのか?ですよね。

 

まぁまた長くなりましたので

次回にしましょうね。

 

ではでは

 

 

ひげ太鼓