ひげ太鼓の人生ドドンっと

ありがとうは魔法の言葉

4年越しの告白

はいど~も。

 

ひげ太鼓ですけども。

 

このブログを始めたのは最近になりますが

ブログを始めるきっかけとなった出来事は4年前になります。

 

わたくしはこの4年間

友人や後輩に病気の事実を知らせていませんでした。

2018年の冬に罹患

2019年の初夏に退院

2019年の初秋には理学療法士の友人には(彼の結婚式に招待されたため)唯一の告白

2019年冬以降はコロナによって全員SNS系のみのやり取り

SNSの普及もあってか文字のやり取りでも繋がっていられる関係性でもあって

元々そんなに頻繁に会う付き合い方でもなかったというのが

事実を隠せたというのもあるでしょう。

バンドのメンバーに関してもメンバーが歳も歳なので

勢力的な活動が減ってそれこそ数か月や半年、1年に数回会う感じに

なってきていたので現在もコロナもあって活動や食事なんかで

会わないのも友人含め全員不思議には思っていませんね。

 

しかし最近コロナも落ち着き

わたくし自身も精神的に落ち着いてきたので

なんと昨日4年ぶりに友人兼ギター担当と宅呑みをしました。

当然わたくしは付き合いでも吞むことをやめると決心したので吞みませんでしたが

それが反って怪しかったようで何回か吞まないの?やめたの?って聞かれましてね。

まぁ元々好きじゃないし強くないしって逸らして

告白のタイミングを計っていたんですよ。

この友人とは30年来の付き合いですからね。

言うタイミングを逃し続けて言わずに終わるかな?って思ったけど

こいつだけには伝えておきたいって結局最後の別れ際に告白しました。

 

とてもビックリしていましたね。

たしかに見た目は何ら以前と変わりはないわけですから・・・

いや・・・嘘・・・

歳は取ったからそこは嘘です・・・

後遺症となってる手の揺れを見せてやっと信じたみたいな感じでしたね。

筋力も一気に落ちてしまってそれこそ後遺症の手なんて

神経がうまく伝達してくれなくなった結果なわけですから

筋肉が戻ってこないんですよね。

骨々しいままなわけですよ。

発症当時は握力も0㎏か1㎏くらいしかなかったんですよね。

デジタルの握力計なんて何にも反応せず0㎏でしたよ。

アナログの握力計で少し針動いた?みたいなね。

絶望でした。

それでもリハビリを重ねてなんとか退院後1年くらいで

握力の数値的には小学生の低学年くらいの20㎏台まで戻りましたよ。

まぁ数値も失調としての揺れも現時点あまり変わってないですけどね。

 

いやぁ長くなってしまいましたね。

 

とにかく4年ぶりに友人と再会して病の告白したことによって

また少しでも前向いて進めたかな?って思うようにします(笑)

 

ってことでまた次回に

 

ではでは

 

 

ひげ太鼓